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なぜ勉強は楽しくないの?原因と楽しくするための方法4選!

落ち込む学生
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勉強が楽しくなくて悩んでいる人
勉強が楽しくなくて悩んでいる人
勉強が楽しくないなあ。勉強しないといけないのにつまらなくて続けられない。何かいい方法はないかなあ。

こんな疑問にお答えします。

みなさん、勉強は楽しく行えていますか?
もしも、あなたが100%の確信を持って「はい」と答えられるなら、この記事を読む必要はないかもしれません。
しかし、「いいえ」と答えるならぜひこれからの内容を読み進めて下さい。

ポイントは“意識を変えること”にあります。

勉強はなぜ楽しくないのか?

うつ伏せの学生

なぜ勉強はしばしば、つまらないと感じるのでしょうか。
これは子どもだけに起こることではなく、大人にもよくあることです。

そもそも「勉強」という言葉にはどのような意味があるのかご存知ですか?
「勉強」という言葉を訓読みにすると、「勉(つと)める」と「強(し)いる」です。
なんだか少し重苦しいイメージがありますよね。

「勉強」は本来、「物事を無理をしてでも、がんばる」といった意味があるのです。
つまり、言葉の意味からして、勉強は楽しくないのです。

想像してみて下さい。楽しくないことを無理してがんばっている自分の姿…
楽しいでしょうか?楽しくないですよね。

ねこくん
ねこくん
たしかに勉強=楽しくないっていうイメージがあるな。
いぬくん
いぬくん
そうだね、でもそれって考え方次第なんだ!勉強を楽しくするためのポイントがあるよ!

勉強が楽しくないと感じる人は多い

頭を抱える学生

みなさんは日々、定期テストや受験のために勉強をがんばっていますよね。
しかし、実は勉強は子どもだけのものではありません。

大人になって社会人になった後も、勉強する機会はあります。
勉強をして資格を取ることで、初めて昇進できるような仕事もたくさんあるからです。

大人であっても勉強が楽しくないと感じる人は多いはず。
でも、どうせ勉強するのなら楽しくやりたいですよね。

ねこくん
ねこくん
大人になっても勉強は楽しくないな!

勉強が楽しい人と楽しくない人の違い

良いと悪いのサイン

勉強が楽しい人と楽しくない人は何が違うのでしょうか?

ここでは、勉強が楽しい人の特徴を2パターンほど説明して行きましょう。

1つ目のパターンとして、「好きな事を学んでいる人」は勉強を楽しめるタイプと言うことができます。
好きな事を学んでいると疲れないし、ラクです。

例えば、周りの人が見て「一生懸命に勉強をがんばっているな」と見えたとしても、好きで勉強している本人にとっては努力している感覚がありません。なぜなら、好きな事は楽しいし、ラクだからです。

好きなゲームを毎日1時間行なっている人に、がんばって努力している感覚はないですよね。それと一緒です。

2つ目のパターンとして、「勉強に対する意識や定義がポジティブな人」が勉強を楽しめるタイプです。

勉強に対して、楽しい、好きといった感情が湧くような人はきっと勉強を楽しめますよね。逆に勉強という言葉を聞くと、ツマラナイ、キライといった感情が湧く人は勉強を楽しめない人と言えます。

ねこくん
ねこくん
たしかに、ゲームなら上手くなるために毎日攻略を見て勉強するけどつらくないな!
いぬくん
いぬくん
勉強=目標達成の手段と考えるといいよ!

勉強を楽しくする方法4選!

元気な2人の学生

好きなことを学ぶ

では、どうすれば勉強を楽しく行うことができるでしょうか?
その方法の一つは、好きなことを学ぶことです。「好きなことを学んでいる人」は勉強が楽しいはずでしたね。だからこそ、好きなことを学ぶことは重要です。

「そんなこと言われても、学ぶ内容を選ぶことなんて出来ないよ!」という声が聞こえてきそうですね。でも、選べることもたくさんあります。

例えば、宿題で国語、数学、英語を勉強しなければいけないとします。

もしあなたの好きな科目が英語だとしたら、英語から取り組んで下さい。さらに、英語の宿題がたくさん出ていたとしたら、自分が好きだったり、楽しそうな部分から宿題を始めると良いでしょう。
自分にとってワクワクする部分や楽しそうな所から取り掛かることで、どんどん勢いがついて行きます。

どんなに小さなことからでも構いません。自分で選べることは楽しそうなこと、好きなことを中心に選んで下さい。きっと、そこから道が切り開けますよ。

勉強に対する意識や定義を変える

もともと「勉強」という言葉には暗くて重たいイメージがありましたね。

「勉強」に対してツライ、楽しくないという意識や定義があったとします。
しかし、「勉強」という言葉にポジティブな意味づけをすることだって可能です!

※定義とは言葉の意味や内容を自分ではっきりと決めること。

例えば「勉強は知らないことが学べるから、楽しい」と勉強の定義を変えるとします。すると、これまで苦痛に感じていた授業も一味違ったものになるはず。「苦痛」から「楽しい」に変化して行きます。

他にも「将来に海外で仕事がしたい。そのために英検やTOEICの勉強をがんばりたい。」と考え始めた人がいるとします。その人にとって英語の勉強は「自分の将来の夢のために役に立つもの」に変わります。
まったく同じ英語の勉強でも、その人の英語に対する意識や定義の仕方によって完全に意味の違うものになってしまうのです。

勉強に対する意識や定義を自分の望むものに変えて下さい。
きっと勉強だけでなく、人生も変わってきますよ!

勉強する環境を変える

勉強する環境を変えることも、勉強に対する意識を変えるのに役立ちます。

例えば、勉強する自分の部屋や机が汚れていたらどうでしょうか?勉強する気が湧いてくるでしょうか?答えは「NO」ですよね。

自分が心地良くない空間で行う勉強は、心地良くない時間になってしまう場合が多いです。逆に自分にとって心地の良い空間で行う勉強は、心地良いものになることが多いでしょう。

もし勉強する時に自分の部屋や机が汚れていたら、掃除することから始めてみて下さい。

勉強する気が湧かない時、掃除から始めることによって、机だけでなく頭の中の整理になることもよくあります。掃除は身体も使う単純作業。勉強する前のウォーミングアップにもピッタリです。

どうしても自宅で勉強する意欲が湧かないときは、勉強のできる図書館や喫茶店で学習することもオススメです。

図書館や喫茶店は、普通は掃除もされていてキレイですよね。特に喫茶店はお客さんが来るように居心地の良い空間作りに努めている所が多いです。

ぜひ、自分にとって心地の良い空間を作って勉強を楽しんで下さい!

友人と問題を出し合う

友人と勉強をしたり、問題を出し合ったりすることで、勉強を楽しくすることも可能です。

近年のSNSの発達によって、ほぼ無料で他者とチャットでやりとりをしたり、オンラインで対話をすることが可能になりました。

もちろん、学校や塾での休み時間などに友人と直接勉強について話をしたり、問題を出し合ったりすることも勉強を楽しくする方法の一つです。しかし、さらにオンラインで直接会わなくても友人と勉強することができる時代になりました。

最新の情報技術を駆使して、勉強をより楽しく、効率的に行うことができます。
これも勉強に対する意識を変える手段の一つと言えます。ぜひ積極的に活用しましょう!

いぬくん
いぬくん
自分の目標を明確に決めて、そこに向かって進むイメージをするとモチベにつながるよ!

あなたは勉強の楽しさに気づいていないだけ

笑顔の学生

以上で勉強を楽しくする方法を中心にご紹介しました。

できる限り好きなことを学ぶこと。そして勉強に対する意識を変えることが大切です。
そうすれば、「勉強は楽しくない」ということが、絶対ではないことに気づくでしょう。

本当に意識を変えることで、勉強を楽しむことだってきっとできます!

みなさんの日々の学習が楽しく、実りあるものであることを祈っていますね。